こちらはJP0YEG、D-STAR松本430、信州まつもとデジタルレピータ局管理団体です。
このサイトでは、松本430レピータ局に関する運用情報を提供いたします。設備の稼働状況、メンテナンス予定など、本Webサイトにてお知らせいたします。運用上のご質問や、設備運転状況で気になる点などがございましたら、本サイトメールフォーム、または掲示板にてお知らせいただければ幸いです。
<<送信する前に、「RX->CS」操作をお忘れ無く>>
・QSOを始めるときは、必ず「RX→CS」ボタンを操作して相手局コールをセットする
明示的に相手局コールサインを指定しないと正しくルーティングされずに、相手の声は聞こえるけど、こちらの声が相手に届かない(応答が無い)という状況になってしまいます。
<<パケットロス(ケロリ)の少ない安定した交信をするためには>>
・送信電力をこまめに調整する ※特にモービル移動局は重要
基地局に近いところでは、5W以下にQRPするとマルチパス(山岳反射)の影響が少なくなる場合があります。
・送信アンテナを短めにする
多段GPやロングモービルホイップなど、無指向性高ゲインのアンテナは、マルチパス、走行中のしなり等によるQSBでパケットロスしやすいようです。
・ハンディ内蔵ホイップ送信中は、立ち止まる
送信中にアンテナの方向が変動すると、パケットロスにつながりやすくなります。
GMSKデジタル伝搬の特性を考慮し、山岳反射を受けやすい場所でも最適な条件で送受信できるよう工夫して、D-STAR通信をお楽しみください。